2008年8月20日、リコンフィギュラブル・プロセッサコアを手掛けるテンシリカは、同社のコンスーマ向け汎用コア「HiFi2オーディオ・プロセッサ」がインテルのデジタル家電向けメディア・プロセッサ「CE 3100」に搭載されている事を発表した。
プレスリリース:http://www.tensilica.co.jp/news_events/pr_2008_08_20.html
テンシリカの「HiFi2プロセッサ」は、Dolby、DTS コーデックをはじめ、50以上のオーディオ・ソフトウェア・パッケージを効率的に使用するために最適化されたコアで、新世代のセットトップ・ボックス、メディア・プレーヤー、およびテレビに、インテルのメディア・プロセッサCE 3100を統合する場合、最適化されたHiFi2オーディオ・ソフトウェア・コーデックの包括的なライブラリをインテルから直接入手し利用することが出来るという。
インテルは実績のあるテンシリカのコアを採用する事で、コンスーマ向けメディア・プロセッサをより短期間で市場投入できる。
テンシリカ株式会社
http://www.tensilica.co.jp/news_events/pr_2008_08_20.html
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