2008年7月18日、アルテラは2008年Q2(4月?6月)の売上を報告した。
プレスリリース:
http://www.altera.co.jp/corporate/news_room/releases/financial/q208results.html?f=hp&k=wn1
発表によると、アルテラの2008年4?6月の売上は、前年同時期より13%増の3億5985万ドル(約386億円 $=107.39円換算)。うち、純利益は9798万ドル(約105億円)で昨年同時期に対して約22%増という好成績を残した。
アルテラの社長兼CEO兼会長のJohn Daane氏のコメントによると、売上げをドライブしたのは90nm FPGAで、65nm FPGAの売上も2倍以上に増加。FPGA全体の売上は前年同期比18%増となっているという。
尚、アルテラの売上における2008年Q2の日本市場の売上は全売上の21%。
製品別の売上としては、新製品が前期の40%から30%と10%下げたのに対し、初代Stratix、Cycloneといったメイン製品とMAX7000/9000、Flex、APEXといった成熟製品がそれぞれ5%づつ売上げ全体に対する割合を増やしている。
※日本アルテラ株式会社
http://www.altera.co.jp
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