2008年5月16日、システムレベルの低電力化ツールを手掛ける、独ChipVision Design Systems社は、資金調達の第二ラウンドでベンチャーキャピタルから新たに450万ドル(約4.6億円、$=103.66円換算)を調達した事を発表した。
プレスリリース:http://www.chipvision.com/press/2008-05-16.php(英文)
発表によると、今回ChipVisionに投資したのは、ミュンヘンの既存投資家Target PartnersとBayTech Venture Capitalの2社。調達した資金は、今年日本国内でも初めて紹介された消費電力考慮の動作合成ツール「PowerOpt」や、システムレベルの消費電力解析・モデリングツール「P-SAM」の更なる研究開発に宛てられるという。
※ChipVision社
http://www.chipvision.com
※イノテック株式会社(ChipVison製品代理店)
http://www.innotech.co.jp
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