2008年4月17日、メモリIPの大手、米Virage Logicは、Si2の標準Powerフォーマット「CPF」に対応した65nmスタンダードセル・ロジックライブラリを発表した。
※Si2:Silicon Integration Initiative
※CPF:Common Power Format
プレスリリース:http://www.viragelogic.com/render/12_01_00.asp?pageid=110&prid=254
ビラージロジックによると、今回発表された新しい超低電力スタンダードセル・ライブラリ「SiWareロジック」には、ライブラリの中で利用可能な特定のセルを認識するCPFテクノロジービューが含まれているほか、オールウェイズオン・セル、アイソレーション・セル、レベルシフター・セル、パワースイッチ・セル、ステートリテンション・セルが含まれており、CPFを用いた先進の低電力手法を実現。このライブラリを用いることで、モバイルコンシューマ向けのアプリケーション開発など、低電力設計プロジェクトの推進と生産性の向上を実現できるという。
※ビラージロジック社
http://www.viragelogic.com
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