EDSF2008に出展していた、アトレンタのブースレポート。
アトレンタは、RTL解析ツールのデファクト製品「SpyGlassファミリ」とSystemCコードの解析環境「1Team-System」、RTLプロトタイピング環境「1Team-Implement」を展示。
「1Team-System」は先頃STARCが発表した「TLガイドライン」のルールをサポート。全てではないが、「TLガイドライン」の策定するルールをチェックする事ができる。
「SpyGlassファミリ」の方は、ツールの更なるクオリティ向上に向けて動いているという事で、間もなく「SpyGlassファミリ」の各製品に「ガイドウェア」と呼ばれる、ルール適用に関するガイド機能が搭載される予定。この機能を使えば、用意されたルールを一気に流すのではなく、設計の各段階に応じて必要なルールで適切なデザインチェックができるようになるという。
※アトレンタ株式会社
http://www.atrenta.jp
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