2007年12月4日、ケイデンスは、同社のタイミング・サインオフ・ソリューション「Encounter Timing System」が発売後1年間で顧客数が100に到達した事を発表した。
プレスリリース:
http://www.cadence.com/company/newsroom/press_releases/pr.aspx?xml=120407_ets&lid=cdn_pr(英文)
「Encounter Timing System」は、シグナル・インテグリティ解析、スタティック・タイミング解析、統計的タイミング解析機能を統合するタイミング・サインオフ環境で、優れたタイミング・デバッグ機能により、ケイデンスのインプリメンテーションフローと連携した迅速なタイミング収束を実現する。
ケイデンスによると「Encounter Timing System」は、既にTSMC、Freescale、 Faraday、富士通といった半導体大手をはじめ、中小ベンチャーでの採用も進んでおり、その顧客数は製品リリース後僅か1年間で100社に到達。高い信頼性をもって90nm以下の先端デザインで活用されているという。
※ 「Encounter Timing System」に関する詳細は、日本ケイデンス・デザイン・システムズ社にお問い合わせ下さい。
http://www.cadence.co.jp
|ページの先頭へ|