2007年12月3日、電気的なYelid最適化ならびにホットスポット解析を行うDFMツールを手掛ける米Blaze DFMは、アジア、ヨーロッパにおける同社営業体制の強化を相次いで発表した。
プレスリリース:
http://www.blaze-dfm.com/news/Press_releases/release21.html
http://www.blaze-dfm.com/news/Press_releases/release22.html
http://www.blaze-dfm.com/news/Press_releases/release23.html(全て英文)
発表によるとBlazeは、以前 Avant!製品を取り扱っていた韓国のDaou Xilicon社と代理店契約を結んだほか、ケイデンスをはじめEDA業界で20年以上の経験を持つMarcel Dinet氏をパリにある同社のヨーロッパ本社に配属。更に日本では、RTL設計からレイアウト設計までを手掛けている設計会社、株式会社シンコムと顧客の技術サポートに関するパートナー契約を締結した。
シンコムは設立3年と歴史の浅いベンチャーながら、その技術力が高く評価されており、東芝、ソニー、富士通といった大手を顧客にASIC設計サービスを提供するほか、Blaze社製品を採用したSTARCに対しても技術サービスを提供している。
※Blaze DFM社
http://www.blaze-dfm.com
※株式会社シンコム
http://www.synkom.co.jp
※Daou Xilicon社
http://www.daouxilicon.com
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