2007年7月9日、デザインのデバッグにフォーカスしたソリューションを提供する米Novas Software社は、自社デバッグプラットフォームの拡張ロードマップを発表した。
プレスリリース:http://www.novas.com/.docs/_sid/812866f72be62bd3f317778417a7daa6/rid/10166/pg/10328(英文)
発表によると、Novasはデバッグ環境のデータベース構造の修正によって、波形表示を約5倍、ソースコードのトレース及び回路図表示を2?10倍、大規模データファイルの比較を3倍の速さに改善。更に今後はデータベースの生成技術やデータの処理技術のエンハンスを進めていくという。
また、業界におけるSystemVerilogの普及に則り、SystemVerilogのデバッグ機能の強化を進めており、SVA(SystemVerilog Assertion)の解析エンジンや、SVTB(SystemVerilog Testbench)のビジュアル表示及びトレースを行うブラウザ機能を「Verdi」に搭載。2007年後半?2008年前半にかけて順次新機能をリリースしていく計画だという。
※「Verdi」に関する詳細は、国内代理店ノバフロー株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.novaflow.co.jp
※Novas社
http://www.novas.com
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