2007年7月3日、EDAツールの開発用IP及び開発サービスを手掛けるインドのSoftJin社は、DFM系EDAベンダの米Blaze DFM社が同社の顧客であることを発表した。
プレスリリース:http://www.eda-express.com/edalibrary/files/1183849972.pdf
Softjinの発表によると、Blaze DFMはSoftjinの「OpenAccess-OASISの双方向変換ツール」と、ツール内のソフトウェアモジュールを検証する「カスタム検証パッケージ」を採用。それらは既にBlaze DFMの最初の製品「Blaze MO leakage power optimizatio」で利用しており、同製品の開発は18ヶ月以内で完了したという。
Softjinは、今年の5月に異なる2種類のレイアウトデータ、マスクデータを比較するツール「NXCompare」をリリースしているが、元々はEDAツールの開発サービスや開発用の機能コンポーネントの販売を手掛けている会社。
今年のDACで取材した際には、今回発表されたBlaze DFMの他にもう1社、DFM系スタートアップEDAベンダと取引があると聞いた。
尚、Softjin社の製品は、株式会社セルコン・テクノロジーが日本代理店として販売している。
http://www.selcontech.com
※SoftJin社
http://www.softjin.com
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