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米VaST、ルネサス自動車事業部とのグローバルパートナーシップを発表>>車載システム向けのバーチャルプラットフォームを開発

2007年5月29日、バーチャル・システム・プロトタイピング環境を手掛ける、米VaST Systems Technology社は、ルネサステクノロジの自動車事業部とのグローバルパートナーシップを発表した。

プレスリリース:http://www.vastsystems.com/Renesas.html(英文)

発表によると両社は、VaSTのバーチャルプロトタイプ環境で利用するルネサスのプロセッサ・プラットフォームを開発し、各国における両社の顧客に提供。各種車載システムのソフトウェア開発やアーキテクチャ解析、システム検証などに役立てる。

ルネサスは、既にVaSTのバーチャルプロトタイプ環境「CoMET」のユーザーとして、バーチャルプロトタイプによるソフトウェア開発の効率化を実証済みで、まず「SH2A」と「R32C」にフォーカスしてプラットフォームの開発を進めていくという。

尚、開発するプラットフォームは、2007年10月には顧客に向けてリリースされる予定となっている。

※「CoMET」に関する詳細は、VaST Systems Technology株式会社、または株式会社ガイア・システム・ソリューションにお問い合わせ下さい。

※VaST Systems Technology株式会社
http://www.vastsystems.co.jp

※株式会社ガイア・システム・ソリューション
http://www.gaiaweb.co.jp

※株式会社ルネサステクノロジ
http://japan.renesas.com

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =

(2007/05/31 )

 

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