2007年4月30日、SystemCからの動作合成ツールを手掛ける米Forte Design Systems社は、「Cynthesizer」の最新バージョン「Cynthesizer 3.3」をリリースした。
リリース前にフォルテが明らかにした情報によると、今回のバージョンアップで追加された主な新機能は、
■Integrated User I/F (Control flow & Data Flow Views)のサポート
■New Output Port Directives
■Register reduction
■Memory scheduling improvement、など。
また、今回のバージョンアップと合わせて、EDSFair2007で紹介していた動作合成用のIP「CynWare IP」の正式販売を開始。その第一弾として、「AHB Bus Model」と「Floating Point Lib」をリリースする。
尚、フォルテの発表によると、今年のDAC(Design Automation Conference)では、Suiteにて日本の大手キャリアエンジニアによる設計事例の発表を行う予定だという。
※動作合成ツール「Cynthesizer」に関する詳細は、フォルテ・デザイン・システムズ株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.forteds.com
※Cynthesizer Technicalトレーニングの日程はこちら↓
http://www.forteds.com/japan/training.asp
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