OCP-IPはこれまで、OCP準拠のI/Fブロックを作成・検証するためのツール「CoreCreator」と合わせて、検証用の「OCP Bus Functional Models (BFM)」を提供していたが、将来的には今回標準採用されたシノプシスの「DesignWare VIP for OCP」がこれに取って代わられる事になる。
当然ながら、シノプシスの「DesignWare VIP for OCP」は、OCP-IP コンプライアンス・チェックの機能を100%カバーしており、Verilog、VHDLそしてSystemVerilogのテストベンチをサポート。SystemVerilogの「VMM(Verification Methodology Manual)」にも準拠しているという。