2007年3月30日、ハードウェアベースの検証ソリューション「Accverinos」を手掛ける、エスケーエレクトロニクスは、新製品となるFPGAボード「Accverinos NVSシリーズ」のリリースを発表した。
プレスリリース:http://www.eda-express.com/edalibrary/files/1175465161.pdf
「Accverinos NVSシリーズ」は、これまでエスケーエレクトロニクスが提供していた、Altera社のStratixおよびXilinx社のVirtex-?用の試作評価用ボード「VS-Board」に、「Accverinos」の高機能がプラスされた製品で、小規模な検証環境を低価格で実現するもの。既存製品を改良した「New VS-Board」という意味で「NVS」と命名されている。
【Accverinos NVSシリーズの主な特徴】
・低価格、使い勝手の良さで高い評価を頂いたVS-Boardに、Accverinosの高性能をプラスし、リニューアル
・66MHzでの動作保証(回路のソースコードを添付)
・FPGAは、Xilinx社製Virtex-II -8000、Spartan-3 -5000などを選択可能
・SO-DIMM、USBなどのインタフェースを搭載した機種を選択可能
・ユーザI/Oピンの最大引き出し本数は657本
尚、「Accverinos NVSシリーズ」は、計6種類の製品がラインナップされており既に出荷中。製品の価格など詳細は、株式会社エスケーエレクトロニクス検証システム事業部にお問い合わせ下さい。
※株式会社エスケーエレクトロニクス
http://www.accverinos.jp
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