2007年3月8日、EDA関連の標準化推進機関米Si2のLPC(Low Power Coalition)は、新たに5社がLPCに加わり企業メンバーが計17社になった事を発表した。
LowPowerフォーマット「CPF」の標準化を進めるLPCに新たに加わったのは、AMD、ARM、Freescale、IBM、そしてEDAベンダの Golden Gate Technologyで、AMDのエンジニアリング・マネージャーGill Watt氏がLPCのチェアマンに就任したという。
尚、LPCは先日 「CPF1.0」仕様を公開したばかりであるが、同日、対抗フォーマットの「UPF」陣営の中心となるマグマが、申請中の特許にCPFが触れる可能性が有る事を主張しはじめ、一気に混迷の様相を呈してきている。
※関連ニュース:
米Si2が標準化を進めているLowPowerフォーマット「CPF 1.0」仕様を公開
http://www.eda-express.com/news/?m=p&idno=893
Accellera、Unified Power Format (UPF)バージョン1.0仕様を公開?ケイデンスを除く上位3社が参画
http://www.eda-express.com/news/?m=p&idno=889
※Si2 LPC(Low Power Coalition)
http://www.si2.org/?page=751
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