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米Novas、「Siloti」用アドオン・モジュール「Replay」をリリース>>タイミング・エラーのデバッグを大幅に効率化

2007年3月12日、デザインのデバッグにフォーカスしたソリューションを提供する米Novas Software社は、デバッグ効率化ツール「Siloti」のアドオン・モジュール「Replay」をリリースした。

プレスリリース:http://www.novas.com/.docs/_sid/ea4328820ff7ff55cddf337c5a84c1dd/rid/10148/pg/10328(英文)

Novasによると新しい「Replay」モジュールは、タイミング・エラーのデバッグを効率化するための「Siloti」用オプション機能で、シミュレーションでタイミング・エラーが検出された際に適用すると、自動的に信号のダンプをエラー解析に必要なものだけに制限してくれるというもの。

これにより、時間のかかるゲートレベル・シミュレーションを短縮し、タイミング・エラーの正確かつ効率的なデバッグを実現すできるという。

この「Replay」モジュールは、「Siloti SimVE」のオプション機能として提供され、年間ライセンスは米国販売価格で15000ドル。「Siloti SimVE」は25000ドルからとなっている。

※関連ニュース:
米EDN誌の「2006 INNOVATION AWARDS」のオンライン投票が始まる?話題のEDAツール7製品がノミネート
http://www.eda-express.com/news/?m=p&idno=866

※「Siloti」ほかNovas社製品に関する詳細は、国内販売代理店ノバフロー株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.novaflow.co.jp

※Novas社
http://www.novas.com

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =

(2007/03/14 )

 

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