2007年3月14日、マグマは、台湾のSoCデザインサービスファウンドリーGlobal Unichip社が、同社のフィジカル・ベリフィケーションツール「Quartz DRC Litho」を用いて65nmデザインをテープアウトしたことを発表した。
プレスリリース:http://www.magma-da.co.jp/newsandevent/press/2007031401.htm
マグマの「Quartz DRC Litho」は、精度の高さと分散処理による高速性がウリの「Quartz DRC」にリソグラフィ・チェック機能を拡張した、DFM考慮のフィジカル・ベリフィケーションツールでホットスポットの特定、検証時間の短縮に効果を発揮する。
発表によるとGlobal Unichipは、台湾の設計会社としては初となる65ナノメータ・デザインのホットスポット特定に、マグマの「Quartz DRC Litho」を適用しテープアウトに成功した。
同社は、既にマグマのICインプリメンテーション・システムと「Sign-off in the Loop」テクノロジを利用して、数件の90nmデザインをテープアウトした実績があり、歩留まり向上とTAT短縮を実現している。
※「Quartz DRC Litho」に関する詳細は、マグマ・デザイン・オートメーション株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.magma-da.co.jp
※Global Unichip社
http://www.unichip.com.tw
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