EDSF2007に出展していた、アンソフト・ジャパンのブースレポート。
アンソフトは、昨年11月にバージョンアップされた回路シミュレータ「NEXXIM」に力を入れた展示を実施。ブース内のプレゼンスペースでは、LSI設計、RF設計、シグナル/パワーインテグリティ解析など様々な用途における「NEXXIM」の効果的な適用手法を紹介していた。
「NEXXIM」の最新バージョンv3.5では、従来の機能に加え、発振器解析、回路エンベロープ解析といった新たな解析機能が追加されたほか、Verilog-A言語もサポートされ、通信ICやRFICの解析用途が更に拡大されている。
その他、3D電磁界解析ツール「HFSS」の分散処理機能サポート、米Forbes誌の「The 200 Best Small Companies」へのランクイン(82位)などがここ最近の同社のホットな話題。また、この4月にはAnsoft Designerを中心に各製品の一斉バージョンアップを予定しているとの事。
※「NEXXIM」、「HFSS」に関する詳細は、アンソフト・ジャパン株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.ansoft.co.jp
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