2006年12月24日、中山競馬場で開催された第51回有馬記念(芝2500メートル:GI)に、ディープインパクトが出走。圧倒的な一番人気に応え引退レースを制した。
JRAホームページ:
http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/arima/result/arima2006.html(有馬記念レース結果)
有馬記念の優勝賞金1億8000万円によって、獲得賞金がJRA史上2位となったディープインパクトは、今回のレースを最後に引退。今後は種馬場として過去最高の51億円のシンジケートが組まれる。
ディープインパクトの馬主である金子真人氏は株式会社図研の社長で、その名前はディープ人気と合わせて一躍有名となり、図研の知名度も向上。ディープインパクトの出走レース後は、図研の株価が上がるという現象が何度も見られた。
ちなみに、ディープインパクトのレース全てに騎乗した、武豊騎手の着ていた勝負服は、黒、青、黄色のカラーリングで、図研の会社ロゴと同じ色使いとなっている。
金子氏は、競馬業界では超が付くほど有名な馬主で、所有馬がJRAのレースに初出走したのは1995年。以降、業界で「金子馬」と呼ばれる数々の競走馬を所有し、馬主としての輝かしい実績を残している。
※金子馬応援サイト
http://gtv.vis.ne.jp
※株式会社図研
http://www.zuken.co.jp
|ページの先頭へ|