「Embedded Technology 2006/組込み総合技術展」に出展していた、株式会社エスケーエレクトロニクスのブース・レポート。
エスケーエレクトロニクスは、大規模ASIC向けの検証プラットフォーム「Accverinos(アキュベリノス)」シリーズ製品を展示。
同社は毎回、展示会出展に合わせて新製品を数種類投入しており、今回もオプション・モジュールとしてベースボードに接続可能なLVDS入出力モジュール「M-43」、DVI入出力モジュール「M-44」、アイピーフレックス社製の「DAPDNA-IMS」評価ボードを接続するモジュール「M-45」、これから発売予定のXilinx Virtex-5版のDDR2メモリモジュール「M-21」といった新製品を披露していた。
ここ最近は、株式会社アクセルのグラフィックLSIの検証、AOIテクノロジー株式会社の画像処理コプロセッサ検証など国内ユーザによる適用事例が発表されているが、聞く所によると公には出来ないが国内での導入実績はまだまだ有ると事だった。
※株式会社エスケーエレクトロニクス
http://www.accverinos.jp
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