2006年9月26日、メンター・グラフィックス社は、組み込み開発向けの製品「EDGE Development Suite」を発表した。
プレスリリース:http://www.mentor.com/company/news/toolcost_edgesuite.cfm(英文)
「EDGE Development Suite」は、既存の組み込み開発ツール「EDGE」シリーズの各製品をバンドルしたパッケージで、組み込み開発の統合環境(IDE)、ソフトウェア・シミュレータ、コンパイラ、デバッガが含まれている。
「EDGE Development Suite」の価格は、米国販売価格で1ライセンス当たり2995ドルに設定されており、メンターは、従来よりも安い価格設定によってツールのコストを重視する組み込みソフト開発者の利用促進を狙っている。
「EDGE Development Suite」は、メジャーな32Bitプロセッサに対応したEclipseベースの開発環境で、現在、 Altera社の Nios II、ARM社の各プロセッサコア、Freescale社のColdFire、IBM社のPowerPCファミリ、MIPS社の各プロセッサコア、Xilinx社のMicroBlazeをサポート。別売のJTAGエミュレータ「EDGE MAJIC」も995ドルで入手できる。
※「EDGE Development Suite」に関する詳細は、メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.mentorg.co.jp
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