2006年8月7日、メンター・グラフィックス社は、同社のソフトウエア事業部門「Accelerated Technology」が提供する組み込み開発向けRTOS「Nucleus RTOS」が、ARM社の「Cortex-M3」プロセッサをサポートした事を発表した。
プレスリリース:http://www.mentorg.co.jp/news/2006/060807.html
ARM社の「Cortex-M3」プロセッサは、Cortex-Mシリーズとして2004年に最初にリリースされたプロセッサで、マイクロコントローラ、オートモーテイブ・ボディ・システム、家電、ネットワーク機器など、低コストを要求されるアプリケーションをターゲットとしており、そのコアの小ささと低消費電力性が特徴的。
同じくメモリ使用量の低減に定評があるメンターの「Nucleus RTOS」と合わせて組み込む事で、将来の組込みデバイスに向けた理想的なソリューションを提供できる。
メンターのリアルタイム・オペレーティング・システムNucleus RTOS」は、使用にあたってのロイヤリティは一切必要としない無償RTOSとして提供されている。
※「Nucleus RTOS」に関する詳細は、メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.mentorg.co.jp
※「Cortex-M3」プロセッサに関する詳細は、アーム株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.jp.arm.com
|ページの先頭へ|