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富士通マイクロソリューションズ、メンターの動作合成ツール「Catapult Synthesis」を採用>>ワイヤレス信号処理の設計に適用

2006年8月2日、メンター・グラフィックスは、富士通マイクロソリューションズ株式会社が、メンターの動作合成ツール「Catapult Synthesis」をワイヤレス信号処理アプリケーション向けに採用したことを発表した。

プレスリリース:http://www.mentorg.co.jp/news/2006/060802.html

発表によると富士通マイクロソリューションズは、ANSI C++ベースの合成手法とSystemCベースの合成手法を比較し、ANSI C++ベースの「Catapult Synthesis」を用いた合成手法が最も高い価値を提供すると判断。設計手法、品質、設計期間の3つの基準で行ったツール評価によって「Catapult Synthesis」の採用を決定した。

ちなみに、評価において面積と消費電力でハンドコードされたデザインに匹敵する高品質な実装を生成したのは「Catapult Synthesis」だけで、「Catapult Synthesis」を導入する事で、従来のRTL設計手法と比較し半分の人員で開発期間を50%短縮できたという。

※「Catapult Synthesis」に関する詳細は、メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.mentorg.co.jp

※富士通マイクロソリューションズ株式会社
http://jp.fujitsu.com/group/fmsl

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =

(2006/08/02 )

 

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