2006年6月14日、マグマ・デザイン・オートメーションは、インドのNoida(ノイダ)に新しいオフィスを開設し、引き続きインドでの活動を拡張していくことを発表した。
プレスリリース:http://www.magma-da.co.jp/newsandevent/press/2006061401.htm
マグマは、これまでインドのバンガロールに活動拠点を置いていたが、インドを拠点とした顧客需要の増加に伴い、ノイダに新しいR&Dセンターを開設した。
ノイダは、首都ニューデリー近郊の産業都市で、近年インドを代表するソフトウェア産業の中心として成長を続けている。有名なところでは、STマイクロシステムズの研究開発センターがあるほか、EDA分野では米コーウェアの開発拠点もある。
マグマによると、新たなR&Dセンターの開設にあたり、世界レベルの優秀なエンジニアを確保。1年?1年半後には、インドにおけるR&D、アプリケーション・エンジニアのチームを倍化させるつもりだという。
マグマは、以前から「IC Excellenceプロジェクト」という、インドにおけるLSI設計者の養成を目的とするプロジェクトを立ち上げ、大学との提携などエンジニアの養成に力を注いでおり、インドにおける活動は同社の重要なビジネス戦略の一つとなっている。
※マグマ・デザイン・オートメーション株式会社
http://www.magma-da.co.jp
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