2006年6月13日、OCP(オープンコアプロトコル)の普及・支援団体である、OCP-IPは、OCPプロトコルの検証に向けた機能カバレッジのガイドラインをリリースした。
※OCP-IP:Open Core Protocol International Partnership
プレスリリース:
http://www.ocpip.org/pressroom/releases/2006_Press_Releases/OCP-IP_Releases_Functional_Coverage_Guidelines(英文)
リリースされたカバレッジ・ガイドラインは、OCP 2.1仕様との整合性やIPブロックの互換性などシステムレベルでの機能検証を行う際に利用するもので、Jeda Technologies、MIPS、Sonics、Synopsys、Texas Instruments、TransEDA、Yogitechらが参加するOCP-IPの「Functional Verification working group」によって作成されたという。
「Functional Verification working group」は、2005年10月に英語版のOCPコンプライアンスチェッカーをリリースしており、それらと同様に今回発表されたガイドラインもOCP-IPのメンバー限定で公開される。
※OCP-IP日本語ホームページ
http://www.ocpip.org/japanese
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