2006年6月5日、エミュレーションおよびプロトタイピング環境を手掛けるEVE社は、新製品「Zebu-UF4」と「RTL F/E」を発表した。
「Zebu-UF4」は、同社の検証プラットフォーム「Zebu」シリーズの最上位モデルとなるプロトタイピング・ボードで、Xilinx社のVirtex-4 LX200 FPGAを4個搭載、メモリ容量は4ギガビット、PCIインタフェースを備え最大600万ゲートのデザインに対応することができる。
もう一方の「RTL F/E」は、RTLデザインをZebu上のFPGAにインプリメントするためのフロントエンドツールで、他社製の合成ツールを用いることなく、RTLからのシームレスなプロトタイピングフローを提供する。
両製品とも既に出荷中で、米国販売価格は「Zebu-UF4」が60000米ドルから。「RTL F/E」は10000米ドルとなっている。
※「Zebu-UF4」、「RTL F/E」に関する詳細は、日本イヴ株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.eve-japan.co.jp
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