2006年6月28日、リードエグジビジョンジャパン株式会社が主催する「第9回組み込みシステム開発技術展(ESEC)」が東京ビッグサイトで開幕した。
ESEC公式サイト:http://www.esec.jp/ESEC/
同展示会は、組み込み開発関連の国内最大の展示会として、計450以上の企業・団体が出展。6月28日?30日までの3日間で、併設される各展示会も含め計75000人の来場者が見込まれている。
展示会初日の今日は、ESECで恒例となったLSI・オブ・ザ・イヤー受賞製品が発表された。
2006年度の設計環境・開発ツール部門の受賞製品は以下の通り。
■グランプリ:Graph‐Based FPGA フィジカルシンセシス「Synplify Premier」
シンプリシティ株式会社
http://www.synplicity.jp
■準グランプリ:半導体ソリューションプラットフォーム「platformOViA」
NECエレクトロニクス株式会社
http://www.necel.com
■優秀賞:SystemC統合開発環境「Vista SystemC IDE」
サミット・デザイン・ジャパン株式会社
http://www.summit-japan.com
■優秀賞:ハイエンド設計向け論理合成ツール「Encounter RTL Compiler GXL」
日本ケイデンス・デザイン・システムズ社
http://www.cadence.co.jp
■優秀賞:高速レイアウト検証ツール「Quartz DRC」
マグマ・デザイン・オートメーション株式会社
http://www.magma-da.co.jp
※LSIオブ・ザ・イヤーに関する詳細はこちら。
http://www.esec.jp/ESEC/jp/exhibit/lsi.phtml
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