2006年5月10日、シンプリシティとアクテルは、シンプリシティ製品のOEM契約を拡大し、最新のテクノロジ・ロードマップをアクテルの顧客に提供すると発表した。
プレスリリース:http://www.actel.com/intl/japan/company/press/2006pr/0510_Actel-Synplicity.htm
今回の契約拡張によって、アクテルはシンプリシティのFPGA用合成ツール「Synplify Pro」、RTLデバッグツール「Identify」、DSP合成ツール「Synplify DSP」を自社の統合設計環境「Libero IDE」に組み込んで顧客に配布する権利を獲得した。
更にアクテルは、「将来的にはアクテルの顧客がシンプリシティの革新的なフィジカルシンセシス・テクノロジを使用することも可能になる」とし、今後シンプリシティの「Amplify」も供給する事を暗に示した。
アクテルは今後、シンプリシティ製品を組み込んだ「Libero IDE」を、「Libero IDE」のPlatinumエディションを使用するユーザ向けに提供していくという。
※「Libero IDE」に関する詳細は、アクテルジャパン株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.actel.com/intl/japan/
※シンプリシティ株式会社
http://www.synplicity.com
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