2006年5月10日、社団法人「組込みシステム技術協会(JASA)」の主催する、「Embedded Technology West(ETWest)2006/組込み総合技術展 関西」がマイドーム大阪で開催された。
展示会公式ページ:http://www.jasa.or.jp/etwest
「ETWest2006」は、西日本で初めてとなる組込み専門技術展で、国内外の組込み関連メーカ・ベンダなど92の企業・団体が参加し(共同出展含む)、141小間の展示規模で5月11日まで開催。主催者は、会期中、関連企業の技術者・管理者を中心に、3000人の来場者を見込んでいるという。
組込み業界の専門家によって、会期中に行われる基調講演は以下の通り。
5月10日(水)
11:00-12:00
トヨタ自動車株式会社 車両技術本部 第1電子技術部 企画総括室 室長 山本 圭司 氏
「カーエレクトロニクスの現状と将来」
13:00-14:00
独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター
組込み系プロジェクト サブリーダ/工学博士 田丸 喜一郎 氏
「組込みソフトウェア産業の実態と政府の振興施策」
15:00-16:00
大阪大学大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 教授 浅田 稔 氏
「ロボカップに見るロボットテクノロジーの課題」
5月11日(木)
13:00-14:00
東京大学 大学院情報学環学際情報学府 教授 坂村 健 氏
「ユビキタスコンピューティング(T-Engineの動向も踏まえて)」
15:00-16:00
神戸大学 工学部電気電子工学科 教授
NPO法人ウエアラブルコンピュータ研究開発機構(チームつかもと) 理事長 塚本 昌彦 氏
「ウェアラブル・ユビキタスコンピューティングのためのシステム技術」
※「ETWest2006」に関する詳細は、展示会公式Webサイトをご参照下さい。
http://www.jasa.or.jp/etwest
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