2006年3月14日、STARC(株式会社半導体理工学研究センター)は、LSIテスターのテスト記述言語「STIL」を利用するためのガイドライン「STIL活用ガイド」の作成を発表した。
プレスリリース:http://www.starc.jp/about/release/060314-j.pdf
発表された「STIL活用ガイド」は、STARCが主催する「STILテスト推進委員会」において作成されたもので、IEEE標準(IEEE1450)となったものの、各社テスターやEDAツールによって微妙な違いのある「STIL」の利用実態を改善し、標準言語に準拠した真のテスト環境を業界内に広めることを目的としている。
そのためSTARCは、「STIL活用ガイド」の作成にあたりSTARC株主会社以外のテスター・ベンダやEDAベンダにも参加を呼びかけると同時に、「STIL活用ガイド」に沿った「STIL」のサポートを要請。以下の各社の協力によって、「STIL活用ガイド」のリリースに至ったという。
株式会社アドバンテスト:
http://www.advantest.co.jp
アジレント・テクノロジー・インターナショナル株式会社:
http://www.agilent.co.jp
クリーデンス・システムズ株式会社:
http://www.fib-service.com
ロジック・ヴィジョン株式会社:
http://www.logicvision.com
メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社:
http://www.mentorg.co.jp
日本シノプシス株式会社:
http://www.synopsys.co.jp
テラダイン株式会社:
http://www.teradyne.co.jp
横河電機株式会社:
http://www.yokogawa.co.jp
尚、今回発表された「STIL活用ガイド」は、STARCのホームページ上からアクセスすることができる。(要登録)
※STARC http://www.starc.jp
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