2006年2月20日、C言語ベースESLツールベンダである英セロックシカは、米テキサス・インスツルメンツ社の「ワールドワイドDSPサードパーティー・プログラム」に参加した事を発表した。
プレスリリース:http://www.celoxica.co.jp/corporate/pressreleases/show_release.asp?DocumentID=429
TIの「ワールドワイドDSPサードパーティー・プログラム」は、TI顧客のDSP開発を幅広くサポートするもので、全世界で650社以上の企業が参加。TIの顧客は様々な開発用ソフト/ハード、コンサルティングサービスなどを利用する事ができる。
セロックシカのFPGAをターゲットとしたC言語ベース設計環境「DK Design Suite」は、DSPとFPGAが混在した信号処理システムの開発などにも幅広く用いられており、2005年11月に発売した「SDR(ソフトウェア無線)開発キット」には、「DK Design Suite」の他にFPGAと共にTIのDSPを搭載したモジュールやTIのDSP設計ツール「CCS」(Code Composer Studio)も含まれている。
※関連ニュース
「セロックシカとSundance社、ソフトウェア無線開発キットをリリース」
http://www.eda-express.com/news/?m=p&idno=201
「【EDSF2006】日本セロックシカ株式会社?SDR(ソフトウェア無線)開発キット」
http://www.eda-express.com/news/?m=p&idno=301
セロックッシカは、TIのDSPサードパーティ・プログラムに参加する事でTIとの連携を深め、TIのDSPユーザに対してもセロックシカのCベース設計フローの提供を進めて行くという。
※「DK Design Suite」に関する詳細は、日本セロックシカ株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.celoxica.co.jp
※TIの「ワールドワイドDSPサードパーティー・プログラム」に関する詳細は、日本テキサス・インスツルメンツ株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.tij.co.jp
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