2006年2月7日、マグマは、テキサスインスツルメンツ社が、マグマの「Blast Fusion」を使用して65nm低消費電力ワイヤレス設計を完成させたことを発表した。
プレスリリース:http://www.magma-da.co.jp/newsandevent/press/2006020701.htm
TIによると、マグマの「Blast Fusion」を用いる事で設計フローの早い段階でクリティカル・パスやタイミング問題を検出、修正し、時間とコストを大幅に節約。また、マグマもサポートしているTIのパワー、パフォーマンス・マネジメント技術「SmartReflex」によって、テクノロジに関係なく大幅に消費電力を削減することができたという。
尚、TIはすでに、65nmプロセスを用いるいくつかのデザインに「Blast Fusion」使用しており、その中には1億以上のトランジスタを集積したものや、700万ゲート規模のブロック、また動作周波数750Mhzといったものもある事を明らかにしている。
※「Blast Fusion」に関する詳細は、マグマ・デザイン・オートメーション株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.magma-da.co.jp/index.htm
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