2006年2月23日、消費電力関連をはじめ各種解析・最適化ツールを手掛ける、米シーケンスデザインは、アナログ/ミックスドシグナル設計向けRLC抽出ツール「Columbus-AMS」の次世代バージョンをリリースした。
プレスリリース:http://www.sequencedesign.com(英文)
シーケンスデザインによると、「Columbus-AMS」の新バージョンには、高性能なリダクション・コントロール機能とミックス・モード・モデリング機能が追加され、シミュレーション時間を短縮すると同時に無線や高周波デザインの処理を単純化できるようになった。 また、GUIの再設計により、直感的な分かり易い作業環境が整備されたほか、各種セッティングを容易にセーブ&ロード可能となり、セッティングデータの再利用や共有などツール運用面での利便性も強化されている。
尚、「Columbus-AMS」は、ケイデンスのアナログ設計環境にインテグレーションされているほか、各種ツールとの互換性を持ち、Diva、Assura LVS、メンターのCalibreと連動して使用することが可能。既に100以上の顧客が「Columbus-AMS」を用いてテープアウトに成功しているという。
※「Columbus-AMS」に関する詳細は、シーケンスデザイン株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.sequencedesign.com
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