2006年2月27日、マグマは、IBMとシンガポールChartered Semiconductorの90nm共通プラットフォームに対応した、低消費電力技術をサポートするICインプリメンテーション・リファレンス・フローの提供開始を発表した。
プレスリリース:http://www.magma-da.co.jp/newsandevent/press/2006022701.htm
マグマが発表した、IBM-Chartered向けのリファレンス・フローは、「Blast Power」、「Blast Fusion」、「Blast Create」、「Blast Rail NX」をベースとしたインプリメントフローで、低消費電力化に不可欠なダイナミック・パワーの最適化、リーク電流の削減、電力配分の最適化の全てに対応。RTL-to-GDS-IIフローの様々な段階で消費電力を考慮したトレードオフを行うことが可能で、消費電力の削減と設計期間の短縮を実現する。
また、この低消費電力リファレンス・フローには、環境内のあらゆる低消費電力機能を実行するテスト・デザインが含まれているほか、IBMとCharteredに認定されたスクリプトやメソドロジ・ガイドがマグマから提供されており、設計者はこれらをマグマのWebサイトから無料で入手する事ができるという。
※IBM-Chartered向けの低消費電力リファレンス・フローに関する詳細は、マグマ・デザイン・オートメーション株式会社にお問い合わせ下さい。
http://www.magma-da.co.jp
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