2006年1月19日、インターデザイン・テクノロジーは、ハードウェア/ソフトウェア協調検証フレームワーク「FastVeri」のバージョンアップを発表した。
新バージョン「FastVeriv1.1」では、新たにマルチプロセッサ検証対応機能が追加されたという。
FastVeriは、ソフトウェアのCプログラムを、ターゲットCPU上でこれを実行した場合の時間情報を追加したSystemCモデルに自動変換する「バジェット追加技術」を利用して、超高速な協調検証環境を実現することができる。
今回のバージョンアップによって、従来の検証手法では困難だったマルチプロセッサモデルのHW/SW協調シミュレーションが可能となり、マルチプロセッサの高性能システムの開発にFastVeriを適用できるようになる。
※FastVeriの製品カタログはこちら
http://www.eda-express.com/edalibrary/files/1131352675.pdf
※FastVeriに関する詳細は、インターデザイン・テクノロジーにお問い合わせ下さい。
http://www.interdesigntech.co.jp/
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