プライムゲートは、CTC(伊藤忠テクノサイセンス)のブース内で取り扱い製品「AccurateC」を展示していた。
「AccurateC」は米Actis Design社のSystemCのLintチェックツールで、先日サミット・デザインの「Vista」との連携が発表されたばかり。間もなく、ツール内臓のデフォルトルールを計20項目追加するバージョンアップを予定している。
※関連ニュース
「サミット、SystemC設計の生産性向上に向けて米アクティスと協力」
http://www.eda-express.com/news/?m=p&idno=267
聞くところによると、SystemCの浸透に伴いここ最近ユーザの引き合いが確実に増えてきており、SystemCのコーディングスタイルに関する社内ルールを「AccurateC」のルール・ジェネレーターで作りたいという要望が目立つという。
今後、サミット・デザインとの連携によって、更にユーザの範囲が広がる見通しで、公なアナウンスは行われていないが、同社は間もなくSystemC関連のツールを新たに発売する計画もあり、普及の進むSystemC設計に対するソリューションの幅を広げて行く予定との事であった。
※株式会社プライムゲート http://www.prime-gate.com/
※伊藤忠テクノサイエンス株式会社 http://www.ctc-g.co.jp/~EDA/
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