パシフィコ横浜で開催されたEDSFair2006で目にした、キャッツ株式会社のブース。
キャッツでは、今月18日にリリースが発表された「XModelink SystemC Debugger」のEclipse対応バージョンが展示されていた。当然ながら今回の出品が同製品の初披露になるという。
※関連ニュース 「キャッツのSystemCデバッガがEclipseプラットフォームに対応」
http://www.eda-express.com/news/?m=p&idno=264
「XModelink SystemC Debugger」のEclipse対応バージョンの正式リリースは、今年の4月を予定しているとの事であったが、ブースではデモも披露され既に顧客からの引き合いも数多くあると聞いた。
また、話によると、SystemCをWindows環境で利用しているユーザも相当数いるようで、従来のWindows版製品も順調に導入が進んでいるという。
尚、同社のブースでは、インターデザイン・テクノロジーの協調検証環境「FastVeri」も合わせて展示されていた。(キャッツ株式会社が販売代理店を務めている)
※キャッツ株式会社 http://www.zipc.com
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