パシフィコ横浜で開催されたEDSFair2006で目にした、アンソフト・ジャパンのブース。
アンソフトのブースでは、アナログ/ミックスドシグナル、RF、デジタルICのトランジスタレベル設計向け回路シミュレータ「NEXXIM」の展示が目を引いた。
話によると、回路シミュレータ「NEXXIM」ならびに同社の高周波電磁回路の統合設計環境「Ansoft Designer」は、今年の3月にはバージョンアップの予定があり、Linux環境を新たにサポートするほか、「NEXXIM」は、CadenceのSPECCTRAとコンパチブルになるとの事。
同社は電磁界デザインの分野では、国内トップの実績を誇りそのイメージも強いが、今後は平行してICの回路設計分野のシェア拡大を狙っていくという。
※アンソフト・ジャパン http://www.ansoft.co.jp
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