パシフィコ横浜で開催されたEDSFair2006で目にした、日本ケイデンス・デザイン・システムズのブース。
ケイデンスは、デジタル設計、検証、DFM、アナログ/RF設計、PCB/SiP設計と大きく5つのソリューションに分けて各製品の展示を行っていた。
中でも説明を聞き入る人が多かったのが、RTLからGDS-IIまでの設計フローをカバーする「Encounterプラットフォーム」と、アナログ/ミックスドシグナル設計環境「Virtuoso Platform 6.1.0」の2つの展示コーナー。Virtuoso Platform 6.1.0は、間もなくリリースされる次期新バージョンで今回の展示会が一般には初披露となるという。
また、ブース内のプレゼンテーションコーナーでは、様々なソリューション別の製品紹介が行われ、昨年より開始した同社のマーケット・セグメント向けの「キット戦略」に関する紹介も具体例を上げて行われていた。
※日本ケイデンス・デザイン・システムズ http://www.cadence.co.jp/
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