2006年1月23日、フィジカル設計分野の解析ツールを手掛ける米Apache Design Solutions社は、同社の電源ノイズ解析ツール「RedHawk」がSTARC(株式会社半導体理工学研究センター)に採用されたことを発表した。
プレスリリース:http://www.apache-da.com./news_events/press/2006-01-23.htm
Apache社の「RedHawk」は、スタティックなIRドロップ解析と、ダイナミックなIRドロップ解析を中心にトランジスタレベルの様々な電源解析機能を備えており、数千万規模の大規模SoCのチップにおける電源ノイズ解析に大きな力を発揮する。
発表によると、STARCは、同社の構築する90nプロセスをベースとしたRTL to GDSIIリファレンスフロー「STARCAD-21」にApache社の「RedHawk」を取り込み、「RedHawk」の電源ノイズ解析結果をタイミングにフィードバックする手法を確立したという。
※「RedHawk」に関する詳細は、アパッチデザインソリューションズ(株)にお問い合わせ下さい。
http://www.apache-da.com./
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