2005年12月15日、米ラムバス(Rambus)社は、IP開発に向けてデナリの専用言語「RDL」とESLツール「Blueprint」を採用したと発表した。
プレスリリース:http://www.rambus.com/news/pressrelease.aspx?id=103
ラムバス社は、高速チップ間インタフェイスを専門とするソリューションプロバイダ。世界の主要半導体メーカやシステム機器メーカに様々なインタフェイスプロダクトを提供している。
※ラムバス社日本語ページ http://www.rambus.co.jp/index.aspx
今回ラムバス社が採用を発表したデナリの「Blueprint」は、制御レジスタの生成と管理を自動化することができるESLツールで、レジスタの定義にあたり、合わせて採用した「RDL」(Register Description Language )と呼ばれる専用のレジスタ記述言語を使用する形となる。
ラムバス社は、これらツールと言語を自社IPの開発とカスタマ・サポートの強化に向けて適用していくという。
また、ラムバス社は、デナリの主催する「RDL Alliance」に加わり、IPやSoC開発にけるRDLの普及推進に参加する事を発表した。
※デナリ「Blueprint」の製品概要はこちら
http://www.eda-express.com/catalog/?m=s&idno=1280030&cn=1280
※「Blueprint」に関する詳細は、デナリ社にお問い合わせ下さい。
http://www.denalisoft.co.jp/
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