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アイピーフレックス、専用開発ツールの出荷数が累計200ライセンスに

2005年12月20日、アイピーフレックスは、同社のダイナミック・リコンフィギュラブル(動的再構成可能)・プロセッサ「DAPDNA?2」の専用開発環境、「DAPDNA-FW II」の販売数が200ライセンスに到達したことを発表した。

プレスリリース:http://www.ipflex.com/jp/4-corporate_profile/pr_051220.html

DAPDNA-FW II統合開発環境は、DAPDNA-2ダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサ上のアプリケーション開発において、アルゴリズムデザインから実デバイス上での検証まで、全開発プロセスをカバーする高機能なツールセットで今後、MATLAB/Simulinkとの協調設計の強化、ライブラリの充実などの計画があり、設計生産性の更なる向上を実現する開発環境を提供していくという。

DAPDNA-2は、画像処理、ネットワーク、セキュリティ、学術研究などの分野における適用例が発表されており、先月開催された組み込み総合展示会ET2005においては、、同社のブースにて、カメラ搭載も可能な大量データの分散処理を実現する小型ボード「DAPDNA-2 EP100]が展示されていた。

アイピーフレックスによると、既にDAPDNA-2プロセッサを商用システムへ採用した企業数は20社を超えているとの事で、2005年からは、ユーザの開発フェーズに合わせたソリューション提供に注力し、アルゴリズム最適化サポートからシステム検証サポートまで、開発の各段階に応じた包括的なサービスも展開している。

※DAPDNA-FW II統合開発環境に関する詳細は、アイピーフレックス株式会社までお問い合わせ下さい。
http://www.ipflex.com/jp/index.html

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =

(2005/12/20 )

 

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