2005年11月3日、一部報道機関によると、サムスンはソウルで開催したアナリストや機関投資家向けの企業説明会で、同社の中長期計画を発表した。
発表したのはサムスン電子の副会長ユン・ジョンヨン氏で、その内容は、2010年までに売上を昨年の2倍に相当する115兆ウォン(11兆5000億円)以上に増やし、電子業界の3位以内を目指すというもので、具体的には、現在8品目ある世界シェア1位製品(DRAM、SRAM、NAND型フラッシュメモリ、LCD、テレビ、大型液晶、カラーモニタ)をプリンター、システムLSI、大容量ストレージなどの品目にまで広げ、合計20個以上に拡大する方針であるという。
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