2005年10月19日、STARC(?半導体理工学研究センター)とエッチ・ディー・ラボは、LSIハードウェア設計技能試験を共同開発し、10月20日から「STARC認定 設計技能検定試験ESA」として一般実施すると発表した。ソフトウェア分野の情報処理技術者試験のハードウェア技術版を目指すという。
プレスリリース:http://www.starc.jp/about/release/051019-j.pdf
発表された「STARC認定 設計技能検定試験ESA」は、hdラボがこれまで法人向けに実施してきた「設計技能試験ESA」をベースとしており、STARCの株主会社から選出された委員の協力によって監修が進めらた。
試験は今後、LSIを自社設計する機器関連の法人や個人にも順次対象を拡大し、検証や高位設計などの技能分野に対しても拡充し、業界標準検定制度への発展を目指すという。
尚、検定試験は現在、団体受験形態でhdラボが販売しており、2006年3月より1人当たり4万円の予定価格で個人受験サービスを開始する予定。
※法人契約例:100名実施時の検定試験問題使用料、採点、分析費用一式 400万円
(プレスリリース要約)
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