2005年10月20日、松下電器は、65nmプロセスで製造する民生用システムLSIを世界に先駆けて量産出荷すると発表した。
プレスリリース:http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn051020-2/jn051020-2.html
チップの製造は、2004年6月から建設を進めていた、富山県魚津市にある魚津工場の新棟で行われる。この新棟は、半導体の最先端プロセス製品の生産能力増強を目的に建設されたもので、65nmプロセス、300mm ウェハーを月6500枚という生産能力をもつ。
65nmプロセスで生産される最初の製品はDVD用システムLSIで、今月から量産が開始される予定。(プレスリリース要約)
|ページの先頭へ|