2005年10月23日、ディープインパクト(3歳牡・鹿毛)は、京都競馬場で開催された、第66回菊花賞(G1、芝3000M)に出走し、圧倒的な1番人気に応え見事優勝した。
ディープインパクトは、大手EDAベンダの株式会社図研の代表取締役社長 金子真人氏の保有する国内屈指の競走馬で、これまで武豊騎手騎乗のもと、さつき賞とダービーを制しており、今回の菊花賞優勝によってJRA史上11年ぶりの3冠馬となった。
3冠馬の誕生は史上6頭目となるが、ディープインパクトはデビュー以来負け知らずの7戦無敗で3冠を達成したことになり、シンボリルドルフに続く史上2頭目の快挙。
ディープインパクトのレース結果は、図研の株価にも度々影響を及ぼしており、ダービー制覇後には株価がにわかに上昇した事もある。 業界ではディープインパクトの勝利を祝う「ご祝儀としての株購入」が行われいるとの見方もあるという。
尚、ディープインパクトは、今回の菊花賞優勝でこれまでの獲得賞金は5億円を突破。レースでの人気は圧倒的なもので、菊花賞での単勝払い戻しは、100円(配当なし)であった。
金子氏の所有する競走馬は、競馬会では「金子馬」と呼ばれ注目を集めており、今年は全体で既に計60勝以上の成績を残している。
金子馬応援サイト:http://gtv.vis.ne.jp/index2.htm
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