2005年10月11日、一部報道機関の発表によると、ザイリンクスは、7?9月期決算の売上見通しを下方修正した。
ザイリンクスは、第2四半期の売上高が前期比1─2%減少するという見通しを発表し、横ばいないし4%増加という従来の予想から下方修正した。
下方修正の大きな要因は、アジア太平洋地区での売上が大幅に減少したことが挙げられている。
また、この発表を受け、来週出揃う主要ハイテク企業の7?9月期決算発表に不透明感が出たことに加え、米自動車部品最大手デルファイの経営破たんなどの影響で、10日のニューヨーク株式市場は、ダウ平均株価が約5か月ぶりの安値、ナスダック店頭市場の総合指数は約3か月ぶりの安値となった。
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