2005年10月5日、EDAコンソーシアムは2005年第2四半期のEDA売上報告を発表した。
プレスリリース:http://www.edac.org/downloads/pressreleases/05-10-05_MSS_Q2_2005_Release.pdf
発表によると、2005年Q2のEDAの売上総額は10億9000万ドルで、昨年の同時期とほぼ同じ数字となった。今年のQ1の売上9億8900万ドルと比較すると約10.2%の売上増となる。
サービス関連の売上を除いた、EDA製品のみの売上額は10億3000万ドルで、昨年同時期の10億2000万ドルに比べて若干増加。今年のQ1の売上9億1200万ドルと比較すると12.9%の売上増となる。
カテゴリ別の売上と昨年同時期との比較は以下の通り。
■CAE分野 売上4億4500万ドル 6%減
■PCB/MCM分野 売上8600万ドル 3%増
■IC Physical Design & Verification 分野 売上2億8900万ドル 2%増
■IP分野 売上2億800万ドル 13%増
■サービス分野 売上6400万ドル 9%減
地域別の売上と昨年同時期との比較は以下の通り。
■北米 売上5億2800万ドル 昨年と同等
■ヨーロッパ 売上1億8900万ドル 昨年と同等
■日本 売上2億4200万ドル 15%増
■アジアその他地域 売上1億3200万ドル 5%増
尚、EDA業界に従事する従業員数は、昨年同時期より4%増え20780人となっている。
(プレスリリース要約)
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