2005年9月26日、IEEEは、検証言語PSL(Property Specification Language)規格を承認したと発表した。
プレスリリース:http://standards.ieee.org/announcements/pr_1850psl.html
新たな規格として承認された、IEEE1850 PSL(Property Specification Language)は、IEEE Standard AssociationのCorporate Programの中で開発されたもので、Accelleraのプロパティベースの検証言語 PSL1.1をベースに、VHDL、Verilog、SystemVerilog、SystemC、および他のシステム設計言語などの混在記述との互換性をとるインタフェースが組み込まれている。
IEEE 1850 Working Groupのチェアマン ハリー・フォスター氏は、IEEE1850 PSLについて、「この規格はデザインサイクルの60パーセント以上を占める、複雑なハードウェア検証を軽減する。」とコメントしている
Accelleraホームページ:http://www.accellera.org/home
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