2005年9月1日、米国メンター・グラフィック社(Mentor Graphics Corporation . オレゴン州ウィルソンビル)は、同社のアナログ及びミックスドシグナル・ツールセットが64ビットLinuxプラットフォームをサポートしたと発表を行った。
プレスリリース:http://www.mentor.com/company/news/64_bit_linux_support.cfm
同社のアナログシミュレータのEldo、混在シミュレータADVance MSは、既にRed Hat Linux3(64ビット)プラットフォームでの動作が実証されているという。
同社は今後、AMS (Analog/Mixed-Signal)製品群とCICD (Custom IC Design) 製品群を既に64ビット処理に対応しているDFT(Design for Test)製品群やModelsim、Calibre製品群に結合し、64ビット処理における顧客の選択肢を広げていく。
尚、メンター社の製品は、Novell Linux SLES 9、Red Hat Enterprise Linux 3 (Xeon-64および Opteron)に対応している。
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