2009年1月30日、アルテラは、2008会計年度第4四半期(2008年10-12月)の売上を報告した。 プレスリリース文 アルテラの2008会計年度Q4 (2008年10-12月) の売上は、前年比3%減の3億1454万ドルで純利益は前年比27%増の8304万ドル。2008年通年の売上合計は前年比8%増の13億6722万ドル、純利益は前年比24%増の3億5965万ドルという好結果を残した。 アル
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2009年1月アーカイブ
2009年1月20日、ザイリンクスは、2009会計年度第3四半期(2008年10-12月)の売上を報告した。 プレスリリース文 ザイリンクスの2009 会計年度Q3 (2008年10-12月) の売上は、前年比3%減の4億5840万ドルで純利益は1億3940 万ドル。営業利益率は前年同期の24.3%から26. %に上昇し、過去3年間で最高となった。Virtex®-5ファミリの売上が好調で、総売上に
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたシノプシスのブースレポート。 シノプシスブースのトータル的なソリューション展示の中で目立っていたのは検証関連。まず目を引いたのが、昨年7月のシンプリシティの買収によって同社のソリューションに加わったASIC検証プラットフォームの中核製品「HAPS」と、昨年12月に独ProDesign社から買収した「CH
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2009年1月30日、メンター・グラフィックスは、STマイクロエレクトロニクスが同社のDFTツール「TestKompress ATPG」を65nmおよび45nm標準デザインキットに採用したことを発表した。 プレスリリース文 発表によるとSTマイクロは、先端プロセスで発生する新たな故障メカニズム、テストに利用できるチップI/Oピン数の制限、フィールドにおけるセルフテスト実施へのニーズなど、テスト技術
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2009年1月30日、東芝とNECが半導体事業の統合に向けて交渉に入ったことを日本経済新聞が報じた。 日経の記事によると、東芝が不振のシステムLSI事業を分社化し、NECの半導体子会社NECエレクトロニクスと統合する案が浮上している。NECは、富士通との事業統合も検討中。NECエレクトロニクスと富士通の子会社富士通マイクロエレクトロニクスが統合する可能性もある。 東芝は、1月29日に2009年3月
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2009年1月28日、ビラージロジックは2009会計年度第1四半期(2008年10月-12月)の売上を報告した。 プレスリリース文 発表によると、ビラージロジックの2008年10-12月の売上は前年同時期より約20%減の1130万ドル。営業利益は前年同時期の110万ドルに対し今期は260万ドルの赤字。(※GAAP基準による会計結果)過去1年間は順調に売上を伸ばしていた同社だが、世界経済の影響から逃
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたCLK DESIGN AUTOMATIONのブースレポート。 今回新興ベンダーブースに出展したCLK DESIGN AUTOMATION, INC.次世代STAとして65nm以降、45、32nmをターゲットとした技術を提供している。そのウリは高速、大規模対応、そしてもちろん精度にも自信ありとのことだが、
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたPextra Corporation のブースレポート。 3DフィールドソルバによるフルチップのRC抽出が実現可能な技術となってきた。今回新興ベンダエリアに初出展した米国Pextra社のPexRCは、シリコン実測値比1-3%の誤差という高精度で、フルチップの寄生RCを従来のLPEツールと遜色ない速度で抽
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JEITA(社団法人電子情報技術産業協会)主催のEDSF2009併設イベント、「SystemCユーザ・フォーラム2009」が今年も1月23日パシフィコ横浜にて開催された。 OSCIは今年10周年、システム・デザイン・フォーラムは9回目を迎える。司会の富士通マイクロエレクトロニクス 長谷川隆氏の「皆さまこんにちは、1年ぶりでございます」という和やかな挨拶で始まったフォーラムは、SystemCを実設計
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2009年1月28日、LogicVisionは2008年第4四半期(10月>>12月)の売上を報告した。 プレスリリース文 発表によると、LogicVisionの2008年Q4(10月>>12月)の売上は前年同時期より微増の300万ドルで、純損益が約78万ドルという結果に終わった。※金額は全てGAAP基準による会計結果 LogicVisionの2008年売上合計は1220万
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたコーウェアのブースレポート。 コーウェアは、自社のESLソリューションを一斉展示。展示の目玉は幾つかあったが、世間的にもホットな話題は、「CoWare Signal Processing Designer」による次世代通信規格「LTE(Long Term Evolution)」ライブラリのサポート。 「
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※1/28 一部記載内容修正済み Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたSTARCのブースレポート。 STARCの標準化活動の成果については、既に「TLモデリングガイド第2版」と「IP機能検証ガイド」のリリースを既にレポートしたが、実は成果がもう一つ。 広島大学との共同研究によって開発した高耐圧トランジスタモデル「HiSIM_HV」の標準化
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2009年1月27日、次世代配置配線ツール「Aprisa」を手掛けるATopTechは、同社の2008年の実績を発表した。 発表によると同社の2008年売り上げ実績は前年比250%を達成。顧客によるテープアウト数は前年比8倍に増加した。これらの実績は同社の新たな顧客8社からのオーダーによるもので、これまでの発表からするとその中にはBroadcom、シャープ、リコーらが含まれていると思われる。 尚、
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2009年1月27日、リコンフィギュラブル・プロセッサを手掛けるテンシリカは、富士通マイクロエレクトロニクスが、顧客向けの民生用携帯機器向けデバイスの設計に、テンシリカのダイヤモンド・スタンダード330HiFiオーディオDSPを採用したことを発表した。 プレスリリース文 富士通マイクロエレクトロニクス IP開発統括部長 国安良男氏のコメントによると、今回同社がテンシリカのダイヤモンド・スタンダー
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2009年1月27日、1.5GHz動作の高速FPGAを手掛けるアクロニクスは、自社FPGA向けの開発環境に関するメンター・グラフィックスとの契約を発表した。 プレスリリース文 発表によるとアクロニクスはメンターと論理合成環境「Precision Synthesis」のサポートを拡充する複数年契約を締結。2006年に自社のFPGA開発環境にメンターの「Precision Synthesis」を統合す
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2009年1月23日、DRAM大手の独キマンダは、会社の再建を目的にドイツミュンヘンの地方裁判所に事業再生手続きを申請した事を発表した。 プレスリリース文 キマンダはDRAMの価格下落と金融危機に伴う資金調達難により財務状況が悪化。昨年10月からリストラ計画を進めており、昨年12月にはドイツのザクセン州、親会社のインフィニオン、ポルトガルの投資銀行から3億2500万ユーロの金融支援を受ける発表がな
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2009年1月22日、メモリIP大手の米Virage Logicは、同社のリストラ策を発表した。 プレスリリース文 発表によるとビラージロジックは全米4ヶ所ある研究所のうち、ニュージャージーとミネソタの研究所を閉鎖。合わせて営業人員の削減も行い、社員数を約13%削減する。営業人員の削減により営業力の低下が予想されるが、同社は前四半期にに発表した各国の市場をカバーする新たな代理店5社との連携によって
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していた日本イヴのブースレポート。 イヴは、FPGAベースのエミュレーション環境「ZeBu」シリーズを展示。ブース前にはメイド姿のコンパニオンが立ち、トレードマークの紫色の大型紙袋と合わせて会場でかなり目立っていた。 目立っている理由は他にもある。先日発表があった通り、イヴはこの業界苦境の中、売上げ前年比30%
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたTOOLのブースレポート。 TOOLは、1月13日にリリースしたばかりのレイアウト表示プラットフォーム「LAVIS Ver.8.1」を展示。 新しい「LAVIS」では、デザインチェッカーとしても「LAVIS」を使いたいというユーザーニーズに応え、従来から搭載されている等電位追跡機能を強化。具体的には、ノ
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたエッチ・ディー・ラボのブースレポート。 エッチ・ディー・ラボは、自社の設計コンサルティング、教育サービスと合わせてEDA事業部の取り扱う米JEDA Technologies社と米Certess社の製品を展示。 JEDAは、アサーション、カバレッジ、ランダムの3つの検証ソリューションを特徴とするツールベン
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたSynforaのブースレポート。 Synforaは、1月20日にバージョンアップを発表した動作合成ツール「PICO Extreme」と「PICO Extreme FPGA」を展示。 「PICO Extreme」は、ヒューレットパッカード社研究所での長年の研究技術に基づいたC言語入力の動作合成ツールで、ア
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたSTARCのブースレポート。 STARCは、STARCAD-CEL、STARCAD-Clouseauといった開発中の次世代設計フローと合わせて、もう一つの活動の柱である標準化活動の成果を展示。 EDSFair開催直前の1月16日に発表した「TLモデリングガイド第2版」は、トランザクションレベルの設計資産
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたZ Circuitのブースレポート。 Z CircuitはEDSFair初出展の米国ベンチャー。新興ベンダエリアに出展していた。 同社の設立は2000年で北米市場では既に製品の供給実績有り。これまでの実績を受けていざ日本進出という事で、現在某商社と代理店交渉中。 同社の製品はキャラクタライゼーションツー
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたシーケンス・デザインのブースレポート。 シーケンスは昨年のDACで発表した新製品「Power Artist」を国内初展示。同製品は、RTLコードを読み込み消費電力を解析し、解析した結果を元にツールに登録されたクロック関連、メモリ関連、データパス関連のルールに応じてデザインの消費電力を最適化する。 ジャパ
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたフォルテ・デザイン・システムズのブースレポート。 フォルテはSystemCからの動作合成ツール「Cynthesizer」を展示。「Cynthesizer」は、市販の動作合成ツールとしては最も息の長い製品で、ジャパンの山田社長曰く「中身の合成機能は相当成熟したものになった。」という事で、フォルテは、今後動
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していたシステム・ジェイディーのブースレポート。 システムJDでは昨年に引き続きテストパターン変換ツール「STILAccess」を展示。同製品はテストパターン記述言語「STIL」の構文を解析するライブラリで、STIL関連プログラムの開発を効率化するもの。 システムJDの伊達社長に聞いたところ、国内大手半導体ベン
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Electronics Design and Solution Fair 2009に出展していた礎デザインオートメーションのブースレポート。 礎DAはCコードの最適化ツール「FP-Fixer」を展示。同製品は、Cコード中の浮動小数点変数を固定小数点変数に自動的に変換するツールで、 2007年にET2007 LSIオブザイヤー優秀賞、東京都ベンチャー技術大賞優秀賞、2008年中小企業優秀新技術・新
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2009年1月22日、メンター・グラフィックスは、ESLツールを手掛ける米Agility Design SolutionからC言語設計スイートを買収した事を発表した。 プレスリリース文 発表によるとメンターが今回Agilityから買収したのは、旧Celoxca製品といった方が日本では馴染みのあるHendel-Cベースの動作合成ツール「DK Design Suite」、画像/ビデオ処理向けIP「Pi
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パシフィコ横浜で開催中のElectronics Design and Solution Fair 2009に出展していたサイバネットシステムのブースレポート。 サイバネットは、昨年5月より代理店販売を開始した米Bluespec社のESL合成ツール「Bluespec Compiler」を展示。 「Bluespec Compiler」は、SystemVerilogベースの独自言語Bluespec Sy
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2009年1月21日、ケイデンスは、STマイクロエレクトロニクスが同社の新型デジタルインプリメント環境「Encounter(R) Digital Implementation System」を採用した事を発表した。 プレスリリース文 発表によるとSTマイクロは、世界中の設計拠点で高性能SoC設計向けに「Encounter(R) Digital Implementation System」を65およ
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2009年1月21日、シーケンシャル等価性検証ツール「SLEC」を手掛ける、米Calypto Design Systems社は、英ARC社による消費電力最適化ツール「PowerPro CG」の成功事例を発表した。 プレスリリース文 発表によるとARCはカリプトと協同でビデオ・コーディング・プラットフォーム「ARC AV 401」の消費電力削減に挑戦。カリプトの消費電力最適化ツール「PowerPro
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2009年1月21日、アナログ/RFおよびミックスシグナル設計向けの検証ソリューションを手掛ける、米Berkeley Design Automation社は、アルプス電気が同社の回路シミュレータ「Analog FastSPICE」とデバイスノイズ解析ツール「Noise Analysis Option」を採用した事を発表した。 プレスリリース文 発表によるとアルプス電気は、自社先端電子デバイスのキャ
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2009年1月21日、ケイデンスは、同社の動作合成ツール「C-to-Silicon Compiler」がFPGA向けの合成をサポートした事を発表した。 プレスリリース文 ケイデンスによると、「C-to-Silicon Compiler」がサポートするのはAltera/Xilinxの2社のFPGAで、FPGAをターゲットとした動作合成を実現。制御回路とデータパスの混在デザインの合成やデザインの変更箇
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2009年1月21日、ケイデンスは、同社のLowPowerソリューションでフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンがパワー・マネジメント・チップのテープアウトに成功した事を発表した。 プレスリリース文 発表によるとフリースケールは、様々なパワーモードを管理する携帯デジタルオーディオ/ビデオ製品向けのパワー・マネジメント・チップの設計にてケイデンスのLowPowerソリューションを活用。具体的には低
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2009年1月20日、OCPパフォーマンス・アナライザ、制御レジスタ管理ツールなどを手掛けるアイルランドの新興ベンダDuolog Technologiesは、米Beach Solutionsの技術と製品を買収した事を発表した。 プレスリリース文 Duolog TechnologiesとBeach Solutionsは、制御レジスタの管理・生成を自動化するツールで競合していた関係で、それぞれ「BIT
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2009年1月20日、ハードウェアベースの検証環境を手掛ける仏EVE社は、ルネサステクノロジが同社のZeBuエミュレータの最上位機種「ZeBu-XXL」を採用した事を発表した。 プレスリリース文 発表によるとルネサスは、第3世代携帯電話向けSoCの開発で「ZeBu-XXL」を採用。同社は以前から「ZeBu-XL」を使用しているユーザーで、今回、最大1億ASICゲートに対応可能な大規模デザイン対応の
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2009年1月19日、ESLツール大手のコーウェアは、リコーがCoWare ESL 2.0ソリューションを採用した事を発表した。 プレスリリース文 発表によるとリコーは、オフィス・オートメーション機器向けの次世代ワイヤレス通信SoC設計において、SoCプラットフォーム・アーキテクチャ設計とSoC完成前のソフトウェアの開発用にCoWare ESL 2.0ソリューションを採用。 具体的には、「CoWa
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2009年1月20日、メンター・グラフィックスは、国内EDAベンダ大手のジーダットがメンター・グラフィックスのパートナー・プログラム「OpenDoor®」に参加したことを発表した。 プレスリリース文 発表によると、今回のジーダットのパートナー・プログラムへの参加を受け、両社はジーダットのカスタムデザインプラットフォーム「α-SX」 とメンター物理検証環境「Calibre®」プラットフォームの統合を
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2009年1月19日、ハードウェアベースの検証環境を手掛ける仏EVE社は、同社のZeBuエミュレータ向けの新機能「zFAST (ZeBu Fast Synthesis)」を発表した。 プレスリリース文 新たにZeBuエミュレータ向けのソフトウェア環境に搭載される「zFAST (ZeBu Fast Synthesis)」は、大規模デザインに対応可能な高速な合成機能で、業界最高クラスのFPGA合成より
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2009年1月19日、フォーマル検証ツールを手掛ける、米Jasper Design Automation社は、業界初となるデザインの動作からRTLの解析・デバッグを行う新ツール「ActiveDesign」を発表した。 プレスリリース文 Jasperの発表した新ツール「ActiveDesign」は、「Behavioral Indexing」と呼ぶ業界初の新技術を用いた検証ツールで、デザインの動作検証
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2009年1月19日、フォーマル検証ツールを手掛ける独OneSpin Solutionsは、フォーマル検証の統合環境「360 MV」製品ファミリーの拡張を発表した。 OneSpinの「360 MV」製品ファミリーは、日本上陸当初は2つの製品で構成されていたが、現在は下記の5つの連携する製品で構成される包括的なフォーマル検証環境。少ないプロパティ記述で高速な検証を実行できる点やプロパティを作成するメ
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2009年1月19日、設計初期段階でのアーキテクチャ探索を実現するESLツール「CoFluent Studio」を手掛ける仏CoFluent社は、拡大する日本市場での顧客サポート体制を強化する為、昨年開設した日本事務所を、2009年中に100%保有の株式会社として法人化する計画を発表した。 プレスリリース文 コフルエントは、昨年の日本事務所開設以降、順調に日本国内での受注を伸ばしており、その顧客は
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2009年1月19日、ケイデンスは、VDEC(東京大学大規模集積システム設計教育研究センター)が日本国内の主要大学、および高等専門学校でのデジタル設計向け研究・教育プログラムで使用するために、ケイデンスの最先端デジタル設計向けツールを採用したことを発表した。 プレスリリース文 発表によるとVDECは、ケイデンスの論理合成ツール「Encounter RTL Compiler」とデジタルインプリメント
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2009年1月16日、株式会社半導体理工学研究センター(STARC)は、TLモデリングガイド第2版(OSCI TLM2.0対応)のリリースを発表した。 プレスリリース文 今回STARCがリリースした「TLモデリングガイド第2版」は、昨年1月にリリースした「TLモデリングガイド」の改訂版で、その内容を今年7月にリリースされたOSCIのSystemC-TLM2.0に対応させたもの。 同モデリングガイド
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2009年1月16日、株式会社半導体理工学研究センター(STARC)は、RTLでの機能検証に対するガイドを開発。同ガイドを「IP機能検証ガイド?機能検証仕様策定編?」として書籍販売することを発表した。 プレスリリース文 発表によるとSTARCは、STARCメンバ会社の検証専門家の協力を得てEDAツールによる自動処理化が困難な検証の準備過程に焦点を当ててIP機能検証ガイドを策定。これまでSTARCメ
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2009年1月15日、仮想システム・シミュレーターを手掛ける米VaST Systems Technology社は、NECエレクトロニクス・アメリカが、自動車関連顧客に同社の仮想開発ソリューションを提供する事に合意した事を発表した。 プレスリリース文 発表によるとNECエレUSAは、北米市場における自動車顧客への営業活動の一環として自社の車載向け32ビットMCU製品と合わせてVaST社のツールを提供
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2008年1月15日、エレクトロニクス分野の国際学会「DesignCon」の主催団体IEC(International Engineering Consortium)は、DesignCon 2009の公式ホームページにて今年の「DesignVision Award」のファイナリストを発表した。 「DesignVision Award」は、毎年DesignConにて表彰が行われているIEC主催の権威
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2009年1月16日、ケイデンスは、同社のSDC生成・検証ツール「Encounter Conformal Constraint Designer」がSTARCのSTARCAD-CEL設計フローに認定された事を発表した。 プレスリリース文 「STARCAD-CEL」は、STARCが開発する65nmプロセス以降の先端プロセスをターゲットとする設計メソドロジ。ケイデンスのインプリメントツールを中心とした
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2009年1月16日、検証IPを手掛ける国内ベンチャー、アクティブテクノロジーは、同社初の製品となる検証IPの発売を発表した。 プレスリリース文 アクティブテクノロジーは、2006年5月に設立された検証ソリューション専門のベンチャーで、社長の大島氏は日立製作所の設計者からEDA業界へ転向。Axis Systems、Verisity Designと検証系EDAベンダでの仕事を経てアクテ
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2009年1月15日、メンター・グラフィックスは、富士通と富士通研究所がOVMベースの次世代機能検証環境を整備するために、メンターの検証プラットフォーム「Questa」を採用した事を発表した。※OVM:Open Verification Methodology プレスリリース文(メンター・グラフィックス社のWebサイト参照) 発表によると富士通と富士通研究所は、高性能並列計算機システムの主要な要
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2009年1月13日、ハードウェアベースの協調検証ソリューションを手掛けるEVEは、2008年売上が前年比30%増を達成したことを発表した。 ※プレスリリース文は間もなく同社サイトで公開されるでしょう。 発表によるとEVEは昨年、顧客40社と共にトランザクションベース検証のリーダーとしての地位を強化。経済情勢が世界的に悪化する中で、その実績を(恐らく売上額と思われるが)エミュレーション市場2位まで
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2009年1月13日、バックエンド設計向けの多目的表示プラットフォーム「LAVIS」を手掛ける、日本のEDAベンダTOOL社は、「LAVIS」の最新版、「LAVIS Ver.8.1」のリリースを発表した。 プレスリリース文 毎年EDSFairや米国のDAC開催のタイミングに合わせてツールのバージョンアップを発表している同社だが、今回のバージョンアップでは既存の等電位追跡機能が強化され、接続箇所にお
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2009年1月12日、ケイデンスは、富士通マイクロエレクトロニクスが同社のローパワーソリューションを活用し、65nm モバイルWiMAXの設計を成功させた事を発表した。 プレスリリース文 発表によると、富士通マイクロエレクトロニクスは、富士通のリファレンスデザインフロー3.0を用いて65nm モバイルWiMAXのデザインをテープアウト。同フローにはPower記述フォーマット「CPF」をベースとした
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2009年1月12日、米EDA Consortiumは、2008年度第3四半期(7月-9月)の世界EDA売上報告を発表した。 プレスリリース文 発表によると、2008年Q3(7月?9月)の世界のEDA売上総額は、前年比10.9%減の12億5860万ドル(約1121億円、$=89.12yen換算)。Q2売上と比較すると2.8%減という結果に終わった。 EDA業界の売上は、Q1で前年比1.2%減と3年
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2009年1月9日、WindowsベースのPCBおよびFPGA設計環境を手掛ける、豪アルティウム リミテッドは、エレクトロニクス製品設計環境「Altium Designer」の最新版Winter 09において、CADstar用インポートウィザードをサポートした事を発表した。 プレスリリース文 アルティウムによると、今回サポートしたCADstar用インポートウィザードは、図研のPCB設計環境CAD
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2009年1月9日、ケイデンスは、同社の社長兼CEO(最高経営責任者)にリップ・ブー・タン(Lip-Bu Tan)が就任した事を発表した。 プレスリリース文 ケイデンスによると、タン氏は米国マサチューセッツ工科大学において、原子工学の修士課程を修め、米国サンフランシスコ大学において経営学修士を取得。2004年よりケイデンスの取締役会の一員となり、取締役として「Finance and Techno
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2009年1月7日、パワー・インテグリティ解析ツールを手掛ける、米Apache Design Solutions社は、新製品「RedHawk-NX」を発表した。 プレスリリース文 発表によると、新製品「RedHawk-NX」には「hierarchical dynamic power analysis」と呼ぶ業界初の解析技術が実装されているほか、マルチコアもサポート。次世代のダイナミック・パワーイン
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2009年1月5日、ESLツール大手のコーウェアは、ストレージ、セキュリティ、ネットワーク分野のソリューションを手掛ける米Hifn社が同社の「ESL 2.0ソリューション」を採用したことを発表した。 プレスリリース文 Hifn社はネットワークやストレージ向けのプロセッサを提供しており、その開発プロセスの改善を狙いコーウェアのESL技術を採用。具体的にはコーウェアの仮想開発環境「CoWare Pl
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2009年1月5日、バックエンド設計向けの多目的表示プラットフォームを手掛ける、日本のEDAベンダTOOL社は、同社のOASISデータハンドリングツール「OASIS-Utility」を富士通マイクロエレクトロニクスが採用した事を発表した。 プレスリリース文 TOOLの提供する「OASIS-Utility」は、既存のレイアウトデータフォーマット「GDS」から次世代レイアウトデータフォーマット「OAS
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